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上塗漆の調合(2)

上塗漆の調合(2)

人によってやり方は、違うと思いますが、硬化速度がある程度調整できたら 艶の調整をして 更に硬化速度の微調整をします。( 顔料を加えた色漆の場合 色の調整もします )
上塗漆の調合(2)
どんどんサンプルのガラス板が、増えていきます。

毎回 気象条件や配合の記録は取ってありますが、温度と湿度が一緒だから同じに硬化するとは限りません。
よく「 漆は生き物 」と云われますが、調合する側からすると「 結構タチの悪い生き物 」です。

ワガママな女優のマネージャーの心境で調合しています。




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上塗漆の調合(1)

上塗漆の調合(1)


MG100HR用キャビネット製造工程の「 上塗 」の前に取り上げようと思いましたが、工程全体が解り難くなるので 今回取り上げます。

漆は産地、掻いた時期、精製の仕方などで 色、艶、強度、硬化速度などが違います。
何種類かの漆を混ぜ合わせ 色、艶、硬化速度の調整をしますが、なかなか思うようになりません。
特に日本産漆は気象条件によって硬化速度が、ガラリと変わります。
上塗漆の調合(1)
ガラス板に試験的に調合した漆を塗って硬化速度を観察します。
右側は大体狙った時間で硬化したのですが、同じ漆でも違った気象条件の時は硬化時間が速すぎ 表面が先に固まり 写真の左側のようになったり、全く硬化が進まず何日経っても漆が固まってくれない事もあります。


漆に携わる人達は、漆を「 乾く 」「 ほせる 」と言いますが、( 勿論 私も普段はそう言っています )一般的な塗料が、溶剤成分が蒸発して「 乾く 」のに対し、漆は、酸素と重合反応して硬化します。




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