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指物木地 完成

指物木地  完成

指物の製作工程も 詳しく載せたかったのですが、出張などが重なり撮影出来ませんでした。

一般に板目より柾目の方が経年変化が少ないといわれています。
当初 私も柾目材でキャビネットを製作していましたが、山崎氏の助言により充分乾燥した木材であれば、板目も柾目も経年変化にあまり差が出ない との事なので、構造強度や響きの点で有利な板目材を使用しています。

10cmユニット用キャビネットとしては、30mmと異例の厚さのバッフルを採用していますが、ユニットを取り付ける部分は、内部に向かって広がるよう テーパーをつけてカットし、更に内部端をR加工しています。
これにより ユニット背面の空気の流通を損なう事無く、バッフルの強度を高めています。 また 板厚を多めに取る事により アテ材の内部損失が大きい という特徴が、更に活きてきます。

指物木地 完成

6面とも樹齢130年のアテ材( 能登産のヒノキアスナロ )の一枚板を使用、L・Rのバラツキを抑えるため 1本の木のなるべく近い部分から板取しています。



「 輪島塗 」の表記について 御質問を多く頂きましたので、簡単に 御説明いたします。

天然木による木地( 指物木地なら主にアテ材 椀木地なら主に欅材 )、 漆で布を貼って補強する「 布着せ 」、 「 輪島地の粉 」(珪藻土)と漆を混ぜ合わせたものを塗った下地、 天然漆による中塗、上塗 これらの要件を全て満たした製品のみ 「 輪島塗 」と表記出来ます。

なお 布着せと輪島地の粉による下地法を 「 輪島本堅地 」と呼びます。




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